プラスエンジニアリング株式会社

従業員数
108
業種
メーカー

1974年の創業以来モノづくりを通して社会に貢献してきたプラスエンジニアリング。顧客の要望に合わせて電子部品や電池、ベアリング、医療機器の製造装置に使用される特注部品を製造してきた。日本のモノづくりを支えている確かな技術で支えている。

課題

・事業内容を理解してもらいづらい
・半自社にマッチした学生を探す方法がない

導入の決め手

・細かな検索条件の設定が可能であること
・学生と直接話す機会を創造することができる

効果

・1名への内定を出し、その1名をそのまま採用することに成功
・学生の意見を取り入れ採用ページの改修に着手

プラスエンジニアリングがLabBaseに期待をしたこととは?

モノづくりに必要な部品を超高精度で作り上げる技術を持つプラスエンジニアリング。導入1年目の結果を受け、2年目もLabBaseを使用することを決断した。LabBaseに何を期待し、どのような成果が出たのか。地方だからといって採用ができないわけではないと確信した理由を採用担当藤谷様にお伺いした。

成果報酬型の採用からLabBaseへ、課題を解決するための決断

LabBaseを検討するきっかけはどのようなものだったのか教えていただけますでしょうか?

LabBaseを導入する前は成果報酬型の採用サービス利用していました。しかし学生を思うように採用をすることができず、非常に悩んでいました。何かを変えなければいけない、そう考えていた時に出会ったのが逆求人型の採用ツール、LabBaseでした。

採用が思うように進まなかった要因をどのように分析されていましたか?

弊社の事業の分かりにくさが大きくかかわっているのではないかと考えています。 精密機器に使われる部品をオーダーメードで年間1万種類も作っているため「特定の製品」というものが無く、やりがいや社会的価値を学生さんに理解してもらうのはすごく難しいと前々から感じていました。 それは成果報酬型採用サービスのエージェントさんにとっても同じで、事業のことをきちんと理解してもらうことが難しいと思いました。

学生を紹介してもらうには事業に対する理解は必須。そうでなければ本当にマッチした学生を紹介してもらうことは難しいでしょう。実際、モノづくりに興味がない学生を紹介されたこともあり、「なぜこの人をうちの会社に」と感じたこともありました。 分析というかそのように感じ始めて、エージェント以外の採用ツールも考えるようになりましたね。

ターゲットは進路に迷っている学生!?

プラスエンジニアリングさんではどのような学生をターゲットにしているのか教えていただけますでしょうか?

技術営業をできる人材がLabBaseでのターゲットになっています。 単純な営業であれば文系の学生でも問題はないのですが、近年弊社にお任せいただく製品のレベルが上がり、論理的な思考力はもちろんアカデミックな知識が必要になるケースも多くなってきたため理系の学生を募集させていただいています。

一方で理系の学生はこれまで行ってきた研究を生かしたいと考えるので技術営業職に興味を持っていただけないのも事実ではあります。できれば研究職に就きたいと考えるのは当然ですよね。

では、どのように理系学生の中から技術営業の適性がありそうな学生を見つけるのでしょうか?

二つの視点で学生を探すようにしています。 一つは「技術はビジネスに活かしてこそ価値がある」と考えている学生さんです。やはり研究すること自体が好きで、自分の疑問を追求し続けたいという方に営業職は厳しいでしょう。

二つ目は自分が進む道に迷っている学生です。 大学院まで研究を続けてきたけれどそれを本当に仕事としてやり続けていいのか悩んでいる。そんな学生をターゲットにしていますね。そのような学生さんは会社選び、職種選びの基準が定まっていないことが多いです。いい意味で空気を読まない、流されない、「大学院卒=技術職(研究職)」というステレオタイプに違和感を感じていることを自覚できていない方、ともいえると思います。 迷っている人であれば、新しく「技術営業」の道を提示することでそちらに興味を示してくれる可能性は十分に考えられます。それに自分の経験もあり、技術営業という道を示してあげたいという思いもあります。

大手メーカーではなくプラスエンジニアリングを選択した過去

「技術営業の道を示したい」そんな話がありましたが、ここで藤谷さんの過去について教えていただいてもよろしいでしょうか?

大学院までは化学を学んでいましたね。そこから就職活動をして大手メーカーに技術職として内定をもらっていました。ただ面接を重ね、面接官の先輩社員をと話す中でこの会社では技術者として優秀になれても自分がなりたい社会人の像とは違うかもしれないと思うようになってきたんですよね。そこでいろいろ見ていた結果、まだ技術営業という言葉もない時代に新卒採用を始めたばかりのプラスエンジニアリングと出会い、今に至るというのが私の簡単な経歴になります。

そういった自分の経験も含め、進路に迷っている人、技術者としてだけではなく一人の社会人として一人前になりたいと考えているひとに新しい道を提案できたらいいなと思いながら学生さんとお話をさせていただいています。

一名の採用に成功、LabBaseを使い続けることを決断

LabBaseを使用して実際にどのような成果が出たのか教えていただけますでしょうか?

「この学生なら!」そんな方に内定を出すことができました。 数だけ見れば1名ですが内定を出させていただくまでに5~6回、全てマンツーマンで会って決めた一人なのでミスマッチが起こる可能性は限りなく低いのではないかと考えています。満足のいく採用活動を行えたと思います。

それ以外にもLabBaseを使うことで学生さんとコンタクトも取りやすくなりましたね。私が学生の時とは環境も考え方も大きく変わってきているので直接話をすることで今何を考えているのかといった情報を仕入れたり、もっと直接的なところでいうと自社採用ページに対してアドバイスをもらったりもしました(笑) 自社工場を持っていることをアピールするために工場の写真を使っていたのですが、「ファブレスの企業も増えている中で工場を前面に押し出すのはどうなのだろうか」「地方で活動している中小企業に見える」といった素直な意見をもらい今では工場の写真以外にも製品の写真も載せるようにしました。

そういった意見をもらってから、スカウトメッセージを変更したり、ウェブ面談での会話内容を変えたりしました。学生の意見を聞けることはLabBaseを使い続ける大きな意味でもあると考えています。

自分たちだからこそできる戦い方を探せ

地方に工場を持つ企業さんは採用に苦労しているケースも多いですが、どのようにアプローチをして内定出しまで至ったのか教えていただけますでしょうか?

もちろん弊社から学生に対して興味ありませんかとメッセージを送りました。 その後はテレカンを何度もはさみ、興味を持ってもらえていたようなので工場見学にいらっしゃいませんか?という話をして交通費や宿泊費をお支払いして宮城の工場まで来てもらいましたね。その間に展示会に参加してもらい最新の技術などに触れる機会をつくり、本当にモノづくりの技術に対して興味を持てるかなどはお互いにじっくりすり合わせを行うようにしました。

大企業では絶対にできないぐらい一名の学生に時間と手間をかけてウェットな関係を築き上げていった結果が内定出しまで行けた要因ではないかと考えています。

中小企業だからこそできることが採用においても必ず存在する。

「地方に会社があるから採用は無理かもしれない」そのようなことを考えたことはありましたか?

そういったことはあまり考えないようにしていますね(笑) 常に最善を尽くすことと、考えても仕方のないことは気にしないことにしています。

例えば、弊社の工場は宮城県にあります。しかもなかなかの過疎部です(コンビニはありますが)。地方の企業さんの中には立地や志望勤務地のことを考えて、「こんなところに学生は来てくれない」そう考えるかもしれません。だからといって我々の工場がある場所を志望勤務地にしている学生を探しても無理があるでしょう。 結局、勤務地が違うから無理だなと考えても意味はないのではないでしょうか。そのような条件で学生を調べてもその他の条件が原因で離職してしまう可能性も十分に考えられます。それであれば時間と手間をかけても「この人なら」と思える一人を口説いたほうが良いと思っています。

どんなツール、媒体を使っても工場や本社は動かせない。限られた条件で最善手を打つことを考えればLabBaseは最も優れたツールだと思います。自分たちに会う学生の条件を探し、設定することでこれまで出会えなかった学生に接触できるかもしれません。見つけることができれば、学生を口説くことも不可能ではないでしょう。

中小企業はよくも悪くもお客さんの意見を取り入れ柔軟に対応することができる存在だと思っています。大企業の成功事例にとらわれるのではなく初めから少ない数の学生一人一人に時間と手間をかけて採用活動をしていくのが中小企業なりの戦い方なのではないでしょうか。

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